先天性食道狭窄症の事新生児の食道の疾患といったら、 食道閉鎖というのを聞いたことがあるかと思いますが、この病気は、食道が気管にくつっいていたり 、そもそも食道が繋がっていなかったりする病気で、口から入ったものが 胃に行かないので、妊娠中赤ちゃんがおなかの中で羊水を飲めないため、 羊水過多で妊娠中にわかるそうなのですが、ぺの子はちゃんと食道は 繋がっていたためそんな症状はなかったので、生まれてしばらくわかりませんでした。 ぺの子を産んだ病院では生まれて2日ほど、赤ちゃんは新生児室で暮らし、 3日目になると、母子同室になります。ですが、ぺの子は3日目になっても 連れてこられませんでした。疲れていたので、うーん、楽だ♪とか思ってて 何で来ないのか深く考えませんでしたが、さすがに4日目になると 心配になって、何で来ないのか、看護婦さんを捕まえて聞いてみました。 「ミルクの飲みが悪い」との事でした。 二人目というのも手伝って、そんなもんだろう、個人差だってあるんだし と、不覚にも深く考えませんでした。 新生児って、一時体重が減って、ま、たもどりますよね。ぺの子は 減ったままなかなか戻りませんでした。それでも、ちょっとずつ 何とか増え、ミルクの飲みがちょっと悪い以外に異常もなく ただ、体重の増え方が心配だから、退院して一週間後また病院にきて 体重測定をするように言われ退院しました。 ちょうど8月1日が体重測定の日でした。順調に肥えていたので 問題なく帰宅しました。 その後です。ミルクを飲んでは吐き、また飲んで吐くようになったのは。 ・・・ここだけ読むと、お酒のようですが・・・・ ちょっとびろうな話になりますが、痰の絡んだような音を出すようになり ミルクを飲めばむせるし、うまく飲んだと思うとすぐ吐いてしまう 最初は、赤ちゃんは胃のつくりがまだしっかりしていないので 吐くことはよくあることだと思って、あまり心配しませんでした んが、毎回やられ、あげく チアノーゼまで出る始末。これはいけないと 病院に電話しました。 赤ちゃんは痛いとか苦しいとかいわないので、母親の勘がなによりです。 母親の勘がちょっとでもおかしいとささやいたら、先生に食い下がりましょう。 私の町でおきた悲劇を繰り返さないためにも!! ジャンル別一覧
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